メグじいさんの「こんにちは」2008

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   (注)メグおじさんは、メグじいさんになりました。

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2008年11月30日

☆ ピアノのコンクールをはじめて見ました。
 小さな子供の部です。
 みんな一生懸命にしているのはとてもかわいいのですが、拍手が全くありません。
 なんだか寂しく、かわいそうな気がしました。
 コンクールはそんなものなのでしょうか。

2008年11月29日

☆ 早々とスノータイヤに換えたせいか、夜にみぞれが降りました。
そんなに寒くはないと思うのですが、これから冷えるのかなー。

2008年11月26日

☆ 先日23日に、『「海星」と書いてどう読むか知っていますか』ということをこの欄に書きました。
 テレビのクイズ番組で知った読み方です。
 面白いと思い、ある女子校の名前と関連付けてしゃれてみた積もりでしたが、後でインターネットで調べたら、これはかなりやばそうだと思ったので、削除することにしました。
 ごめんなさい。

2008年11月20日

☆ 初氷。おお寒い。


2008年11月19日

☆ 一年ぶりに伊豆に行きました。
 今回は新幹線です。
 朝5時半に家を出ました。真っ暗でした。
 うちは神戸市内でも田舎なので、新神戸まで一時間近くかかります。
 新大阪に出るのも同じくらいですが、新神戸から乗ると自由席でもたいてい座れます。

 駅名を窓から読めぬのぞみ号
 各駅でゆっくり停車こだま号
 高くとも手前の山に富士かくる
 あっそうかがっかり自民 不解散
 気のせいか黄色く見える富士の山

 熱海で伊東線に乗り換えました。
 紺碧の海が下のほうからそそり立つように見えていました。
 
 伊東でバスに乗り換えて小一時間。理想郷というところについたらもう11時半でした。
 あの世のような地名です。
 洋食屋さんのような蕎麦屋さんで、「冷なすの森そば」を食べました。「冷たくてもあたたかい」と書いてありました。
 おいしかったので、また次の機会にもいただこうと思います。

 3時ごろに大室高原を発ち、帰りました。
 のぞみなくとぼとぼ帰る秋の宵
 絶望の句ではありません。ただ、新幹線の「のぞみ」には乗れなかったというだけです。ご心配なく。
 

2008年11月16日

☆ 西宮市長選挙で八木米太朗君を応援しましたが、残念ながら今回は当選できませんでした。
 でも、政党の公認のない彼は、4党公認の現職候補に対しよく頑張ったと思います。
 私の願いをきいて投票して下さった方々、ありがとうございました。
 
☆ 赤ちゃんの生まれた病院に、新しいお姉ちゃんと一緒に行きました。
 お母さんの抱いた赤ちゃんを見て、2歳のお姉ちゃんは神妙な顔をしていました。
 孫二人。爺さんも佳境に入ってきました。
 父方のお爺さんも嬉しさを隠しきれぬ表情でやってきました。

2008年11月15日

☆ 二人目の孫が生まれました。女の子です。
 それで今日は、2歳になったばかりの上の子を預っています。


2008年11月14日

☆ シーオーツー削減のためと、やせがまん(さむいことじゃさむいことじゃ)


2008年11月05日

☆ バラク・オバマがアメリカの大統領に。黒人が大統領。すごい。
 人種隔離政策(アパルトヘイト)の南アフリカで、ネルソン・マンデラが大統領になった時を思い出す。
 私が二十歳の時には、非暴力で公民権運動をしていたキング牧師が暗殺された。衝撃的な事件だった。
 それから約40年。黒人の大統領が誕生。でも、これはもう、黒人の大統領ではない。白人も黒人も、黄色人種もない、ただ一つの人種の勝利ではないかと、興奮気味に、祝い酒をあおっています。
 黒人の勝利を祝うより、白人やみんなが変わったことを祝いたい気持ちです。
 ここで日本人も変わらなければ、世界から取り残されていくのです。
 でも喜んでばかりはいられません。これからが大変です。大きな苦難が待ち受けているでしょう。世界中が力をあわせて支えていかなければならないのだと、、、今日はなぜか、、、大きなお話になってしまいました。
 一つ気になること。ニュースでは彼のカリスマ性が取り上げられていました。今はそれが無ければやっていけない時代なのでしょう。しかし、それはいつか否定されなければならないものと思います。

2008年11月03日

☆ 昨日、元西宮市の職員だった人に会いました。
 彼は市長選について、「八木米太朗さん以外、考えられない」と言います。
 なぜかというと、まず、市職員に対して見下した態度や、威張った様子は全然見せず、とても気持ちよく誠実に接してくれること。
 次に、地域の活動をきちんとしていること。もう完璧というほど、非常に緻密で誠意があるそうです。
 このような彼の言葉を聞いていて、私自身もついでに褒められているように感じ(だれも褒めてないよ!)、とても嬉しくなりました。
 八木米太朗は私の学生時代の友人だったからです。
 あるとき私が液体洗剤で食器を洗っていたら、「理学部ではそんなもの決して使わへん。器具を洗剤で洗うと、後、水でいくらゆすいでも洗剤分が残り、実験できなくなるんや。だから食器を洗うのに使うと体に悪いと思う。」
 それ以来私は合成洗剤の使用をやめました。
 八木君、そんなこと覚えているかな。
 私は西宮市民ではないので選挙権はありませんが、そんな彼に当選してほしいと思いました。
 ホームページがありました。
八木米太朗公式Webサイト
 

2008年11月01日

☆ 兵庫県神河町、悠々山荘の「雲の上の音楽会」。今回で15回目になるそうです。
 今回はじめて、段が峰山頂(1106m)で催されました。
 屈強の山男達が、発電機やスピーカーなどを運びました。
 出演はGバンドと、ジョニー。どちらもフォーク系です。
 素晴らしい青空を背景に、最高にハッピーな気分で歌いました。
 前半は背中にぽかぽかと日が照り、日向ぼっこの気分でしたが、後半は日が翳り、寒くなってきました。
 薄着のジョニーさんデュオが少し気の毒でした。
クリックでアルバムへ


2008年10月29日

☆ 新聞の連載小説を読むのは初めてです。
 神戸新聞に掲載の五木寛之「親鸞」が面白くて、毎朝メールより先に読んでいます。
 すぐに続きが読めないところが、またいいのだと思います。
 このところますます日がたつのが早くて困っているのですが、これを読むために早く明日がくればいいのにと思うようになりました。
 また仮定法の勉強をしようかと思いましたが、今夜は眠いのでやめておきましょう。

2008年10月23日

☆ 子供が英文を見て、これどういう意味だろうと考えていました。
 confuse principal with interest
 principal は校長先生、interest は興味だから、
 「興味本位で校長先生を困らせる」ということではないの?と言ったら、
 それでは文脈と全然合わないという。
 辞書で調べたら、なんと principal は校長ではなく資本。
 interest は興味ではなく、利息だった。
 それだと「資本と利息を混同する」という意味になります。
 いい勉強になりました。
 
☆ 久しぶりにジョウビタキを見ました。
 ヒーヒーと鳴いていました。

☆ ROSEというピアノを調律しました。
 昭和32年製の古いピアノです。
 はじめて見る名前ですが、中身はエテルナピアノでした。
 鉄骨に、TAKASHIMAYAと鋳込まれていました。
 高島屋がエテルナの天竜楽器に造らせたのでしょう。
 エテルナはヤマハと同じピアノを造っています。アクションはヤマハです。
 しっかりしたピアノでした。
 2本掛け、1本掛け、2本掛け、1本掛けの繰り返しで、1本の弦を隣接する音程と共有しない、丁寧な調弦がなされていました。

2008年10月22日

☆ 国政選挙モードになってきました。
 道を歩いていると連立政権の二人の男のポスターが目に入りました。
 一人が「あっそー」と言いました。昭和天皇のようですね。
 もう一人は「ばかあ」と言い、しばらくすると「あっかんバー」といいました。
 この人は赤馬鹿頭良(あかばかずよし)という方だそうです。
 米党だそうです。
 私はパン党です。
 二人とも国民を馬鹿にしているように見えました。
 今日はちょっと政治的で難しい話題になってしまいました。
 ごめんなさい。

2008年10月21日

☆ 父は関学出身です。
 母も戦前(中)の関学で心理学を学んでいたそうですが、ランバス女学校(現聖和大)出身です。
 その関学と聖和大が近々合併することになりました。
 学校名は関学になるそうです。
 そんな話をしていたら、86歳の母が、「素敵ね。でも名前は関西より聖和がいいね。」と言いました。
 「関西」なんて一般的な地名より、「聖和」の方がずっと高尚だというのです。私も同感です。
 父はむっとしていました。

☆ 西宮市長選に、よりによって友人が2人立候補しました。
 一人は学校の一年後輩で、八木米太朗。
 学生の頃から苦楽を共にし、よく語り合いました。
 伝統の和紙職人になり、こつこつと、いい仕事をしていました。
 偉ぶらず、やさしく、思慮深く、とてもいい人です。
 もう一人は同業者で藤井さん。
 彼は以前、時々私のところに立ち寄ってくれました。
 掃除が大好きで、彼の扱ったピアノはとてもきれいになります。
 国道43号線の公害問題に真摯に取り組んでいました。
 二人とも、人並みはずれて真面目ないい人です。
 こういうとき、私は西宮市民でなくてよかったと思います。

2008年10月18日





☆ いい物をみつけました。
 中川正さんという方の作品です。
 9歳ごろに視力を失われた方で、年齢は50代の男性だそうです。



2008年10月13日

☆ たくさん買うと、たくさん飲むだけかなと思い、720ml入りボトルのお酒を買いました。
 ビンを見ていると、「開栓後はお早くお飲み下さい」と書いてあったので、結局全部飲んでしまいました。

2008年10月12日

☆ 寒くなってきました。
 このところ、外ではモズが元気です。
 あちこちで、大きな声をはりあげています。
 

2008年10月11日

☆ 西宮北口の新響楽器3階のオーパスサロンで開かれた「地球を守ろう!リレーコンサート」に坂部友淳さんが出演し、「千の風になって」と「夜空の向こう」の2曲を弾き語りしました。
 私はコンサートにこのような名前をつけることはちょっと変だと思いますが、いい機会だと思い、参加しました。
 昼前に、駅の南東に出たところの広場で、二人で弁当を食べました。
 私たちが食べ終わった頃、近くの建築現場の人たちがたくさん弁当を食べに集まってきました。
 西宮球場の跡地に何か建てているのです。
 コンサートでは、彼の次の次に出演した子供たちによるミュージックベルの演奏が、とてもきれいでした。
 彼の次はプロのピアニストによるジャズ風のクラシック曲でした。とても上手いのですが、場違いな感じがしました。

 2時半頃会場を出て、友淳さんを家までおくり、新開地駅の喫茶店で生ビールを1杯飲んで、家についたらもう5時でした。
 電車は寒かった。
 暗くなる頃に犬の散歩をちょっとして、そのあとすぐ寝ました。

2008年10月9日

☆ 他区にさきがけ、我が神戸市北区ではこの11月から、市指定のゴミ袋を使わなければ、ごみを出せなくなります。
 袋は有料です。前にいた三田市ではずっと前からそうなっていました。
 神戸は対策が遅れているほうなのかもしれませんが、今まで通りにしておいてほしいなと思います。
 新しいゴミ袋をたった1回の使用で捨ててしまうなんてもったいないと思います。
 最近はレジ袋をできるだけ貰わないようにしていますが、それでもごみはレジ袋で捨てています。(かなりのストックがある)
 これだと、買い物時とごみ捨て時で少なくとも2回使用していることになります。立派なリサイクルだと思います。
 三田にいた時は、毎回ごみを出すのではなく、まずレジ袋にごみを入れて、それが指定袋に一杯の量になってから回収に出していました。結局指定袋を使っても、中はレジ袋で小分けしているわけですから、余計に袋を使っていることになります。こうやって、指定袋の消費を節約していました。
 何よりも疑問に思うのは、指定袋を作ったり売ったりして独占的に儲ける人と、レジ袋が売れなくなって商売が苦しくなる人がいることです。指定袋を作っている人と、レジ袋を作っている人は同じ人かもしれませんが。
 できるだけ指定袋を節約するために、今後はごみをできるだけ堆肥にしたり、焼却したりしようと思います。
 20数年ほど前は、ダイオキシンのことも知らなかったので、五右衛門風呂を沸かすのに何でも燃していました。
 食品のトレーなどは火力が強く、少し臭いけれど風呂はよく沸きました。
 スキーも燃やしたことがあります。あとにガラス繊維がたくさん残りました。
 今は五右衛門風呂はないので、野外で焚き火をして暖をとるくらいです。


2008年10月8日

☆ 同級生から音楽会のちらしが送られてきました。
 こんどはメイではなくオイです。(10月2日の項を参照)
 彼の甥がピアノを演奏するコンサートです。
 若い頃の彼とそっくりです。
 ちらしの写真ではイケメンです。
 鯛中卓也さん、現在東京芸大1年生だそうです。
 
こちらをご覧下さい。
 
  ☆ 人生で後悔していることが2つあります。
 一つは、子供の頃少し勉強して、理論物理学に進まなかったこと。
 もう一つは、やはり子供の頃少し勉強して、社会保険庁に勤めなかったこと。
 そこで今日もまた英語の仮定法のお勉強。英会話トレーニングスクールの先生よろしく。

1, If I had studied theoretical physics hard, I would win the Nobel Prize with that those great seniors. Ha-ha.
2, If I had worked for Social Insurance Agency of Japan, I might be very rich. Ha-ha.

 間違えていたら教えてね。imai@pianogiken.com

2008年10月7日

☆ 先日横浜の金沢文庫にお住まいの方を訪ねました。
 美しいプレイエル PLEYEL のグランドピアノを拝見しました。
 PLEYEL はショパンも愛用した、フランスの有名なピアノメーカーです。
 目的は、製造年の特定です。
 
ピアノ技研 お宝探偵室 ご覧下さい。
 

2008年10月6日

☆ 家の南東角の芭蕉が昨年あたりから勢いが良くなり、よく茂り、よく実がなっています。
 これがバナナだったらいいのになと、思います。
 There grows plantain banana trees thick in my garden.
 They bear well but inedible.
 I wish they would be real banana trees.
 仮定法の勉強をしました。
 (plantain banana 芭蕉)

 西宮北口にある
英会話トレーニングスクールの先生に少し教えてもらいましたが、これで正解かちょっと心配です。
 「ぺけーっ」と、叱られるかもしれません。
 
 棕櫚の木も梅や柿の日照を遮る程に大きく育ちました。
 これもやはり地球温暖化によるものなのでしょうか。

 寒い当地に住むものとしては、冬に限り10度位温暖化してくれれば助かります。
 本当にバナナが実るようになるかもしれません。

 ところで私がなんだか不愉快な気持ちで見ていること。
 それは、「二酸化炭素の排出権取引」というものです。変な言葉ですね。初めて聞いたときびっくりしました。
 もしも二酸化炭素が地球温暖化の元凶であり、それが地球の将来に悪い影響を及ぼすものであるのなら、お金でやり取りできる「排出権」などという権利は無いはずです。
 「ごみをそこらに捨てる権利」と言うのと、どう違うのでしょう。
 地球を救うために世界の偉い人たちが京都や洞爺湖に集まって、何を考えたのでしょうか。
 彼らにはマネーゲームしか頭にないのかと思います。何でもネタにしたいのでしょうか。



2008年10月2日

☆ 昨夜は友人から頂いたチケットで、久しぶりのバイオリンコンサートでした。
 「メイが関西フィルの練習場で関西フィルと共演するので、是非! とても素晴らしいから。」と聞いて、大阪の弁天町の会場に、かみさんと一緒に行きました。
 そしたら、な、なんと、彼の姪ではなく、長身のオーギュスタン・デュメイが登場。
 小さなホールでこれほどの巨人の演奏を聞けたことはとても幸せでした。
 呼吸法もとりいれているのか、大きな息の音もバイオリンに共鳴して聞こえてきます。
 彼の体と比べてとても小さく感じるバイオリン(きっとストラディバリウス)ですが、そのバイオリンで奏でる音楽というより、彼自身が全身で歌っているような感覚でした。
 いい音楽だなーと思いました。


 

2008年9月30日

☆ 2月には房総半島を外房線、内房線を乗り継いで一周したので、今度は外房線の大網から東金線の成東まで行き、総武本線に乗り換えて千葉に戻るコースを回りました。
 銚子まで行ってみたかったのですが、成東での待ち時間が1時間もあり、そんな調子では夜の飛行機に間に合わなくなるかもしれないので、今回はあきらめ、短い周遊コースで終わりに。
 節約の為降車しないので、あこがれの九十九里浜はまだ見ていません。
 電車は少し内陸寄りを走っているようで、車窓からは見ることができませんでした。
 八街、この地名「やちまた」と読むなんて、今までちっとも知らなかった。「やかい」かなと思っていました。
 
 千葉駅構内のお店で生ビール「ハーフアンドハーフ」を2杯飲み、それからバスで千葉市美術館へ。
 「八犬伝の世界」という展覧会を見ました。
 浮世絵がたくさんありました。
 私のあまり好きな世界ではありません。
 こんな時代に、こんな人たちとお友達ではなくて良かったと思います。
 もうずいぶん前のことですが、八犬伝は岩波文庫で、古文で読みました。
 と、言っても全部ではなく、何冊もある中の3分の2程です。
 続きも読もうと思いますが、近くの本屋さんではなかなか手に入らないのです。
 時の経つのを忘れてたくさんの絵に見入っていたら、空港行きのバスの時間になっていました。
 運良く、次のバスでも飛行機にはなんとか間に合いました。ひやひや。


2008年8月23日

☆ ローランドの電子ピアノ HP-330 が1音鳴らなくなり、その両側の鍵盤がガチャガチャいうようになったので、修理をしました。
 うまくいったので、その概要を記します。
ここをクリックして下さい。

☆ 今年は2度も海水浴に行きました。
 丹後半島の、琴引浜遊海岸というところです。
 とてもきれいな海、きれいな砂浜でした。

2008年8月16日

☆ カブトムシは、長男がメスを一匹捕まえてきたので、合計3匹です。
 両手に花のカブ君、今日は緊張に身を震わせながら、長時間にわたって交尾をしていました。
 うまくいかないようで、とてもおもしろかった。
 


2008年8月10日

☆ メスのカブトムシは昆虫ゼリーを食べ続けて、どんどん大きくなっています。
 オスのカブ君は、角が邪魔になって、小さな器のゼリーは食べにくそうです。だからあまり大きくなっていません。
 


2008年8月3日

☆ カブトムシを2匹、オスとメス。運良く捕まえました。
 容器に腐葉土と木の枝を入れ、一昨年買った昆虫ゼリーをいれてやりました。
 特にメスが喜んで食べていました。
 孫が来たらプレゼントしようと思って。
 


2008年8月2日

☆ 三田まつりの花火を見に行きました。
 生ビールを飲みながら見ました。

☆ リードオルガンを分解しました。
 ラバークロス(ゴム引き布)の取替え、弁の取替え、塗装をするためです。
 ねじが錆び付いていて、難航しました。



2008年7月30日

☆ 昨日から1泊で、孫たちと丹後半島に行って海水浴をしました。
 荒天の直後で心配でしたが、普段の行いが良いので、天は味方をしてくれ、絶好の日和でした。
 久々の日本海はやはり水と砂がきれいでした。
 琴引き浜、掃除のよくいきとどいた美しい砂浜です。
 禁煙ビーチとなっていましたが、それでも甘えたのだらしない男が吸っていました。
 

2008年7月24日

☆ 暑い日が続きます。
 春に切った生垣の枝が庭に山積みだったのを、川原で焼きました。
 おかげで汗をびっしょりかき、体重も3キロ以上減りました。
 風呂を浴びてビールを飲んでいるところです。



2008年6月26日

☆ 決算を急いでいたら、昨日なぜか突然、1500件ほどのデータが消失してしまった。
 毎日こつこつと記帳してきたものなので、がっくり。
 バックアップファイルをさがしたら、昨年11月ごろのものがあった。
 なぜもっと頻繁にバックアップしなかったのかと悔やまれる。
 たまたま休みのつもりにしていた日だったから、徹夜で作業。
 おかげで、合理的な方法を考え付いた。今、それが面白く、もう一度徹夜でもしようかと思うけれど、もうだめだ。


2008年6月25日

☆ 酒が口に合わないと思うとき、水で薄めて氷を入れると、けっこうおいしく飲める。

2008年5月7日

☆ 今日もまたいい天気。それでも膝は寒い。
 最近、ホッホー、ホッホーとふくろうのような鳴き声が聞こえてきます。
 昔、西宮の大社町に住んでいた頃にもよく聞こえました。
 一度姿を見てみたいものです。


2008年5月6日

☆ 今日もいい天気。なのに、ちっとも暑くない。
 生垣の刈り込みをしました。
 徹底的にやりました。
 機械はないので、のこぎりでごしごしと。
 硬い木ではありません。
 脚立やはしごにもだいぶ慣れました。
 切りくずが小山のようになりました。
 この処理が大変です。
 1年くらいかかりそうなほどの量です。

2008年4月29日

☆ いい天気。
 赤松林太郎さんのピアノコンサートを聴きに、小野市に行きました。
 ついでに、共進牧場、ひまわりの丘、浄土寺に立ち寄りました。
 
たくさん写真を撮りました。  

2008年4月17日

☆ ビールは夕方、明るいうちに飲むのがいい。
 昼でもいいけれど、それはちょっと。
 酒は夕暮れ時から。
 深夜の酒はいただけない。

2008年4月16日

☆ 夕方の菜の花が美しい季節です。
 昨日、インターネットのCNNニュースで、死刑の執行に連れて行かれる女性の写真を見ました。
 大勢の警官に取り囲まれ、憔悴しきった様子です。
 何と悲しいことでしょう。
 散歩をしながら思いました。
 死ぬことは別に悪くもないけれど、殺す事は一番いけない事だと。
 その中でも最悪は死刑です。
 今日はツグミには出会いませんでした。ツバメがいっぱい飛んでいます。
 セグロセキレイのグレーの幼鳥が、川原に横たわる枯れ草の上で親鳥から餌を貰っていました。

2008年4月15日

☆ 近くの畑のはずれで、頭から背にかけて青灰色で尾は黒、腹は茶色の鳥を見つけました。
 とまっていた木から地面に下りて、何かをついばんでいるようでした。
 図鑑で見ると、イソヒヨドリのようですが、ここは海辺ではなく山なので、どうかなと思っています。

☆ 山のツツジがあざやかです。
 民家の軒下と、すぐそばの電線で、4羽のムクドリが、けたたましく鳴きながら、けんかしていました。

2008年4月4日

☆ 11年乗ったワゴンR(4駆)を廃車しました。
 約17万9千キロ乗りました。
 20万乗るつもりでした。
 この冬の雪道ではずいぶん活躍してくれたし、最後の2週間には、ずいぶんたくさんの荷物を運んでくれました。
 かわりの車はもう買わない積りです。
 今まで2台だったのが1台になり、不便になりますが、なんとかやりくりしようと思っています。  田舎の生活ではとても不便なことですが。
 パブリカのピックアップに始まり、チェリー、ライトエース、ブルーバード、スカイライン、ハイゼット、軽トラック、大きなパジェロ、サニー・カリフォルニア、ボルボ240GL、フィット、等など、たくさんの車に乗りましたが、このワゴンRに一番愛着を感じます。
 いたんでいなければ、車検制度がなければ、まだまだ乗りたい車です。
 お別れ前に、4本のスノータイヤを取り替え、車内をきれいに掃除しました。
 

2008年4月3日

☆ エープリルフールには、いいアイデアが浮かばず、楽しむことはできませんでした。
残念。

☆ この間から見慣れぬ鳥が、近くにいます。
 図鑑で見て、サメビタキかなと思っているのですが、まだ自信がありません。

☆ 2月17日に裏山で見た鳥は、ホトトギスだったと、確信しました。
4/4 訂正 自信を無くしました。
 これまで、へたなウグイスの鳴き声と思っていた、キョキョキョキョキョという声が、インターネットで調べたホトトギスの鳴き声と同じようだったからです。

2008年3月31日

☆ 北風が吹いて寒い日。
 少し久しぶりに散歩したら、ツバメが飛んでいました。



2008年3月23日

☆ 父の米寿の祝いをしました。
 私の4人の兄弟と、その子や孫達。
 在米の弟が久しぶりに休暇で帰ってきたので、両親はとても嬉しそうでした。
 場所は高砂のお好み焼き。
 一室を長時間借り切っての会でした。
 美味しく、その上、とても安上がりにすみました。

2008年3月22日

☆ ロアナ・シーフラのライブを聞きに行きました。
 ベースがとてもよかった。
 宝塚ホテル。


2008年3月21日

散歩の風景0321 もずの写真です。

☆ 久しぶりです。
 何を書いたらいいかわからなくて。
 猫がもぐらで遊んでいました。
 その写真でも。
 

2008年3月9日

☆ 久しぶりに神戸のメリケン波止場に行きました。
 フィッシュダンスという、金網でできた巨大な魚が逆立ちしているモニュメントも久しぶりに見ました。
 娘が「小学生のときお父さんと一緒に来たことがある」と言ってたので、もう15年以上ぶりになります。
 そのころは、フィッシュダンスは黒っぽかったように思いますが、白っぽくなっていました。
 かわいい犬がたくさんいました。
 超高級な手織りのじゅうたんのようにきれいな毛並みの老犬が、「待て」と言ったままどこかへ行ってしまったご主人を待っているのか、長い間じーっと座っていました。
 

2008年3月8日

☆ 夜中に次男が突然、オーストラリアから帰ってきました。
 驚かそうと思って、黙っていたのだそうです。
 それで、嬉しいので、寝ていたけれど起きて、いろいろ話を聞きました。
 彼はワーキングホリデーで、去年から行っていたのです。
 むこうでは、和食レストランのコックさんだったそうです。
 使っていた包丁とまな板を持って帰りました。
 日本でアルバイトをして、お金を貯めて、また行くのだそうです。
 私が若い頃したくてもできなかった事を、子供達が次々と実現してくれます。

2008年3月6日

☆ もう春ですが、六甲山の裏はまだ肌寒く。
 猫のオーちゃんは私達が一酸化炭素中毒にならないようにと、こまめにドアを開けて換気してくれます。

2008年3月5日

☆ 昼頃まで雪が降っていました。
 午後も寒い北風でした。

2008年3月4日

☆ 豊中では梅が咲いていました。
 うちのはまだです。

2008年3月3日

☆ ばらばらばらっと、雹が降りました。
 孫と遊びました。
 
 

2008年3月2日

浄瑠璃寺

☆ 松原廣始さんのフルートと奥さんの誕嘉鴣さんのコンサートを聞きに行きました。
 京都府木津川町の加茂文化センター。
 京都と言っても、神戸から見ると奈良。
 日本の童謡、唱歌を中心にしたプログラムで、会場の雰囲気も和やかでとてもいい感じだった。

☆ 帰りには、浄瑠璃寺に立ち寄りました。
 ネコがたくさんいました。
 しっぽをぴんと上げて、池の周りを歩いていたり、潅木の枝に3匹で登っていたり。
 清潔な感じのお寺です。
 若いお坊さんが5時の鐘をつきました。
 鐘の真下で寝ていた白いネコが驚いて逃げ、また戻ってきて横になりました。
 ゴオン オン オンとゆったりと余韻を残し、消え入ったところで2つ目の鐘。
 ネコはまた驚いて走り去りました。
 

2008年3月1日

☆ おととしはあまりツグミを見なかったのですが、今年はあちこちで見ることができます。
 たいてい地面に一羽で立っていて、少し上を見ているようです。
 縄張り意識が強くて喧嘩しているのか、戯れているのか、二羽いる時は飛びけりをしています。

2008年2月22日

散歩の風景222

☆ 暖かい日が少し続いています。
 いつの間にか、オオイヌノフグリが咲いていました。
 ホオジロはかわいい鳥です。
 オスが梢にとまっていますが、まださえずってはいません。
 地味な地鳴きをしています。

2008年2月21日

散歩の風景221

☆ ヌートリアがいました。
 大きなネズミのような動物です。
 数年前からこのあたりに住み着いているようです。
 水の中で泳いでいるのをよく見かけます。

☆ 昨日の続き。
 死に至る道筋は、恐ろしかったり、痛かったり、苦しかったり、それは耐え難いものでしょう。
 しかし、到着点としての死は、何も怖い所とか、いやな所とか、悪い所とか思えません。
 せっかく死にかけているのに、激しい心臓マッサージとか電気ショックとか、そんな凄いことを、私にするのはやめて欲しいと思っています。
 体にチューブをいっぱいつけたり、人工心臓をつけたりして延命させられるのもいやです。
 聴くところによると、ほっておけば脱水症状のような状態になって気絶して楽に死ねるのを、点滴で水分や栄養を補給するから気絶せず、苦しまなければならないのだそうです。
 私は、死に至る病であるなら、もう点滴もせずに放置して欲しいなと思います。
 こんなことを書きながら、いざその場になったら、「死ぬのはいやだ、何とかしてよ」と泣きわめくかも知れません。
 でも、こうして書くことにより、そうした延命の拒否の気持ちを強めたいと思っています。
 馬鹿げたたわごとかもしれません。
 変な話題ですみません。



2008年2月20日

散歩の風景220

☆ 宝塚に、友人と一杯飲みに行きました。
 JR道場駅まで、小一時間歩きました。
 ウグイスの鳴き声が聞こえました。
 今日はほんのちょっと暖かいので、たすかります。
 電車が遅れていました。
 先行の特急が遅れているので、この列車も遅れているというアナウンスが何度もありました。
 「他人のせいにするなっ!」と、同乗の高校生が言って笑っていました。

☆ 雲の合間から時々明るい満月が顔を出します。
 月にうさぎがいるというのは、見ていて確かなことと思います。
 でも、餅をついているかどうかは分かりません。

☆ 医は病気の予防と治療をするもので、死を免れるためのものではないと思います。
 死を一寸延ばしにするためのものではない筈と思います。
 死ぬときは死ぬ。
 それだけのことだと思うのですが、死はそれほど恐ろしいことなのでしょうか。
 私には、不老不死を求める気持ちがわかりません。

2008年2月19日

散歩の風景219

☆ 少し暖かくなったのでか、川のなかでたくさんの魚が動いていました。
 大きなコイかフナが跳ねていました。
 今日はかわいいカワセミを何度も見ました。
 多分2、3羽があちこち移動して現れたのだと思います。
 川の上でヘリコプターのように滞空しているところを写真に撮りたいと思いますが、なかなかうまくいきません。
 キセキレイ、ジョウビタキ、カラス、セグロセキレイ、たくさんのカワラヒワ、ムクドリ、カモ、コガモ、コサギ、アオサギ、ツグミ、モズ、カイツブリ、ヒヨドリ。
 30分ほどの短い散歩の間に、たくさん見つけることができました。


2008年2月18日

散歩の風景218


2008年2月17日

散歩の風景217

☆ カッコウ? ホトトギス?
 朝8時頃、裏山に登る道の端に、見慣れぬ鳥が一羽。
 ハトより幾分小さく、灰色。
 双眼鏡で見たとき、丁度こちらを向いてくれた。
 かわいい目で、胸は白に黒っぽい横じま。
 写真に撮れなく残念。


2008年2月15日

☆ バレンタインデー
 ばれちゃったデーかもしれません。
 チョコレートをたくさんもらいました。
 今年は郵便局でもいただきました。
 若いときのようにぱくぱくとは食べられないので、お酒のあてに、ちびりちびりと食べています。
 悩みはホワイトデー。
 義理チョコなら義理で返せばいいのでしょうが、当然、義理チョコなんかありません。
 私はマシュマロが好きではありません。
 好きでもないものをプレゼントするのは失礼だと思うので、どうしようかと。
 お寺さんはよく、お心だけで結構です、と言われるそうですね。


2008年2月13日

☆ アメリカの大統領予備選挙の模様が毎日伝えられています。
 ちょっと昔には考えられないことです。
 民主党では左・栗金団(ヒラリー・クリントン)氏と小浜(オバーマ)氏がしのぎを削り、共和党では負け犬(マケイン)氏が他を制しているようです。
 日本の総裁選もこれくらいやったら面白いと思います。
 
 

2008年2月10日

☆ さんだワイズメンズクラブのバレンタインコンサート。
 朝には路上にも、昨日からの雪がまだたくさん残っていて心配でしたが、昼前に暖かい雨が降り、ほとんどきれいに溶かして洗い流してくれました。
 おかげで予想を上回る盛況でした。
 かわいらしい女性のコーラス、高山惇さんの指導によるヴォイス・アーツ・アンサンブル。
 対照的なおじいさんの力強いコーラス、クレセントハーモニー。
 おとうさんのピアノと娘のフルートによるジャズ。川瀬健さんと川瀬礼実子さん。
 このコンサートで何よりもうれしかったのは、マイク無しでできたことです。
 川瀬健さんがウクレレも演奏されましたが、それでもマイク無しでできました。
 このホールの音響効果が優れていること以上に、マイクを使わなければ、耳を傾けて聞こうとする、その効果のほうがずっと大きいと思います。
 国道や線路のそばにいると騒音が耳に入らなくなるのと同じように、マイクを通して拡声すると、耳は大きな音が入ってくるのをせき止めて、鈍感になります。
 あるときふっと我にかえったように、虫の声がきこえはじめることがあります。それまでも虫はないていたはずですが、私の耳にフィルターがかかっていたのでしょう。
 この、ふっと聞こえ出す時の耳で、音楽も聞きたいものだと思います。
 司会や演奏者のトーク、途中にあった講演も、やはりマイク無しですべきだったろうなと思います。それは、せっかく取り払った耳のフィルターをまた元に戻す作用をするからです。
 肝心の音楽よりもトークの方が大きな音であってはならないと思いました。
 楽しい、いいコンサートでした。

 

2008年2月9日

☆ 朝から雪が激しくなってきました。
 9時半に車で家を出たのですが、手帳や財布、携帯電話をいれた手提げを忘れてきたので、お客さんの家がわかりません。
 電話するにも10円玉がありません。
 困り果てながら、雪の住宅街をでたらめに走り回りました。
 30分程迷っていたら、雪の中で楽しそうに話している二人の上品なおばあさんがいたので、車からおりて尋ねたら、ていねいに教えて下さいました。
 よかった。


2008年2月8日

☆ 息子が転職を考えていて、今勤めているところに辞表を出したようです。
 数年前のサラリーマン川柳に
 「やめるのか 息子よその職 おれにくれ」
 私もまったく、その心境です。


2008年2月7日

☆ 早朝3時に起きて、5時に京都で同行者と落あい、石川県の加賀に行きました。
 もちろん仕事です。
 雪でチェーン規制が出ているというので、私の四輪駆動のワゴンRで走りました。
 この車はもう18万キロ近く走っている、10年以上の古い軽四輪です。
 この4月には車検が切れて廃車になる予定ですが、こう役に立ってくれると、捨てがたく思えてきます。
 8時過ぎにお客さんの所に着きました。
 なんとそこで見たピアノは、(これは内緒ですが)私が30年ほど前にピアノコーダーを取り付けて、京都の清水坂のあるお店に売ったものでした。(内緒ですよ。)
 かなり古い、丸い装飾脚のグランドピアノです。
 アクションも、外装も新しくきれいになり、当時の物とは全くかわっていましたが。

 お昼は、昔の木造の、廃校になった小学校舎で、豆乳鍋焼きうどんを食べました。
 船大工が作った校舎だということでした。
 昼過ぎに仕事を終えて、海を見に行きました。
 とても素敵な砂浜ですが、ペットボトルや色とりどりのプラスチックごみがたくさんで、びっくりしました。
 でも、波はとても力強く、美しく、低い音とともに心に迫ってきます。
 夕方には京都に戻り、86になる大先輩と久しぶりに会い、親しく声をかけていただき、懐かしい感情にひたりました。
 神戸の家に戻るともう夜。
 往復600キロを超える旅でした。


2008年2月5日

☆ 千葉のホテルは安かったが、どうも空調が不調だったようで、少し寒かった。
 お客さんとは10時の約束だったけれど、9時には千葉駅から外房線で少し行った所の最寄り駅に着いてしまったので、早すぎるかなと心配しながら電話してみたら、すぐに迎えにきて下さいました。
 「帰りの飛行機が夜8時発なので、仕事がすんだ後、房総半島を各駅停車で一周しようと思う」と言うと、お客さんが携帯電話のインターネットで詳しく調べて下さいました。
 一番いいコースは12時半発の電車にのり、途中からフェリーで浦賀に渡るコース。
 「これはどうですか。」
 「手抜きすれば、まにあいます。」
 「それもいいわね。」
 次は、1時半発の電車でほぼ一周して、木更津から東京湾を横断する橋をバスで行くコース。
 「こちらにします。」
 時間がぎりぎりだったので、お客さんが自動改札で千円札を入れて950円の切符を買ってくださり、そのまま電車に乗りました。
 しばらく内陸を走っていましたが、勝浦あたりから明るい海が時々見えてきます。
 トンネルを出たり入ったり。日差しがまぶしく美しく、葉っぱがきらきらとかがやいています。
 安房鴨川あたりでは菜の花や水仙がたくさん咲いていました。
 このあたりのお墓の様子も、関西とは違います。
 墓石の前に墓石よりは少し低い門構えのような石の構築物があり、木の卒塔婆が何本かたてかけてありました。
 馬琴の里見八犬伝を読んだことがあるので、景色にはとても興味があります。
 内房線に入り、夕陽の東京湾はとてもまぶしい。
 木更津で自動乗り越し精算機に切符を入れたら、そのまま改札口を通るように表示がでました。
 やったー、950円で房総半島を一周できました。
 海の夜景を見ながらのバス旅行はあっと言う間の出来事。すぐに海底トンネルに入ってしまいました。
 空港で、千葉のお客様にいただいたおにぎりを食べ、生ビールを飲み、出発を待ちました。
 いい旅、いい仕事でした。


2008年2月4日

☆ 朝7時半神戸空港発の飛行機に乗るために、5時に目覚ましをセットしたのですが、ねじ巻き式のその時計が1時間遅れていました。
 そのことに気づいたのが6時20分。
 大あわてで車に行ったら、窓ガラスががちがちに凍っていて、おまけにガソリンはちょっとしかない。
 でも、頑張って走りに走り、なんとか出発10分前に滑り込みセーフ。
 昨夜テレビで見たスピードという映画みたいでした。
 飛行機はなぜかギシギシときしんでいましたが、疲れたので、ふーっと眠ってしまいました。
 「しずかにきしれ四輪馬車 ほのかに海はあかるみて 麦は遠きにながれたり・・・」
 という、萩原朔太郎の詩を思い出しました。
 馬車なら少々きしんでもいいけれど、飛行機はいやですね。
 目が覚めると、窓に真っ白な富士山。
 今日はいいことありそうと、うれしくなりました。

☆ 羽田から蒲田までの電車は、これまたどこかに養豚場か養鶏場があるのかと思うほど不思議な音できしんでいました。

☆ 朝の電車は昨日からの雪の影響で、大混乱していました。
 京急蒲田から青砥行きの特急に乗ったのですが、途中から普通電車になってしまい、また、行き先も変わってしまったらしく、乗換えが必要になりました。
 この電車は、発進のとき「ソーラシドレミファソラー、ギョエーギョエー」と歌います。
 こんなの初めてです。

☆ 夕方、20年ほど前に仕事の上でたいへんお世話になった方と会いました。
 東京駅の丸の内中央口で待ち合わせ、しゃれた焼き鳥屋さんで、歓談しました。
 おじいさんになると、お互いに子供たちの自慢話などに花が咲きます。
 駅の煉瓦の建物は修復工事中でした。
 仕事を離れても、こうして友人のようにお付き合いしていただけることは、本当にうれしい事と思います。


2008年2月2日

☆ 母の86歳の誕生日。

☆ 東灘区のうはらホールに行きました。
 赤松林太郎さんのピアノコンサートと、震災を題材にしたオペラ。
 林太郎さんは、激しい曲ばかりをたくさん弾きました。
 あんなに弾けたらさぞ気持ちがいいだろうなと思います。
 オリンピックの体操やフィギュアスケートのような感じです。
 オペラは、題名は忘れましたが、震災で亡くなった方を題材にしているので、どうしても涙が出てしまい、困ります。
 コンサートに県会議員の挨拶があるのはいやだなと思いました。
 身分を伏せてのものならまだいいけれど。


2008年1月30日

☆ 今日は、本当に仕事をしたよ。
 本当に。
 よかった。
 明日も。

2008年1月29日

☆ ああ、なんという3日間。
 破綻寸前の最後のあがきにも見まごう。
 朝から雪の有馬温泉につかって来ました。
 有馬兵衛の向陽閣、三の湯で約1時間。
 昼から酒を飲んで、それでも、ボーっとしながら、
 事務所に戻ってから仕事をしようと思いながら、
 やっぱりボーっとしました。
 かみさんも、HOT畳で、ずーっと寝ていました。

2008年1月28日

☆ 長女と1才になった孫娘、かみさんと4人で神戸のハーバーランドに行きました。
 あのトイザラスは、大きな垂れ幕が出たまま、店をたたんでいました。
 私は100円均一のお店ダイソー、娘は神戸阪急が目当て。
 なんという格差。
 子供の服や、おもちゃや、靴を長時間かかって選んでいました。
 小さな靴でも、私のものより高いのです。くそーっ。
 歩き始めた孫は、とっとことっとこ動き回って、目が離せません。
 夜になって、新開地駅前で婿さんを拾い、車で三田市へ。
 新阪急ホテルのバイキング。
 今日は阪急デー。
 婿さんは大柄なので、たくさん食べます。
 娘は授乳中ですが、そうでなくても、もともとよく食べます。
 おなかがすいたら、機嫌がわるくなります。
 だからバイキングがもってこい。
 帰りは、雪が激しくなってきて、路面にも積もってきました。
 かわいい孫が一緒なので、安全運転で家までおくりました。
 子供や孫、何よりも宝だと思うようになりました。
 一緒にいると誇らしくさえ感じます。
 歳をとったものです。
 幸せを感じた一日でした。


2008年1月27日

☆ かみさんのお母さんの90歳の誕生祝がありました。
 大阪梅田の「たこうめ」というお店で、大勢集まりました。
 たこ焼き屋さんと思っていたら、普通の和食屋さんでした。
 たこ焼き屋さんでお祝いの会なんかしませんよね。
 この一族はどちらかと言えば多産系で、たくさん集まりました。
 甥の美しい嫁さんにニコッと微笑んでもらって、くらくらしました。

 帰りに、尼崎市塚口のツカシン(旧グンゼ跡地の大型店舗)に久しぶりに立ち寄りました。
 今はもう成人した次男がまだ小さかった頃、多分3歳の頃、
 彼はひどいアトピーで、いろんなおいしいものを我慢していました。
 お姉ちゃん、お兄ちゃんと一緒にこのツカシンに行く途中の電車のなかで、
 彼はハーハーと大きく息をしながら、意を決したように私に話しかけました。
 「お父さん、ぼくね、今日はハーゲンダッツでアイスクリーム食べるの。」
 禁止するのもかわいそうで。
 初めてのアイスクリームを食べたら、案の定顔が真っ赤にはれてきました。
 きっと、かゆくて不快だったに違いないけれど、そのようなそぶりはちっとも見せず、
 「おいしいね、おいしいね」と言って食べました。
 かゆいと言ったら、これからは決して食べれないと思ったのでしょう。
 「かわいい」と「かわいそう」が混じった気持ちで、涙をこらえることができませんでした。

 そういえばその日、高名な吉本隆明氏が講演会をしていました。
 高度資本主義がどうとか言っていました。
 少し聞いて、途中で退席しました。
 子供づれだと、仕方がありません。
 

2008年1月4日

☆ ネコがウグイスを捕まえてきて、食べてしまいました。
 友人に話すと、「もったいないなー、あれ、羽をむしって焼くと美味しいんですよ。」
 彼は以前、ネコが捕ってきた鳥を取り上げて、よく食べたそうです。
 今度はそうしようと思います。
 ネズミやモグラはいやだけれどね。


2008年1月3日

☆ 私が学生時代からもっとも尊敬する先輩の、かわいい大切な一人娘の結婚披露パーティーが、コンツェルトという名の船上でありました。
 神戸港から、明石大橋あたりを回る、短い航海です。
 船上パーティーだからフォーレのバルカローレなどを弾けばカッコイイと思いましたが、難しいので、自作の小曲とフライミー・トゥー・ザ・ムーンをピアノで弾きました。
 自作曲は間違えても、ばれません。内緒ですが。
 酔っ払っていたし、電子ピアノで残念でもありましたが、私としてはかなり上出来だったのではと思っています。
 新郎はにこりともしない真面目そうな人ですが、天然ぼけのような、面白そうで、やさしそうな人でした。
 おめでとう。
 

2008年1月2日

☆ かみさんが年末に買ってきた干し柿を食べました。
 すこし渋みが残り、ちっとも美味しくありません。
 どうしてこんな物を売るのかと思い、袋裏の表示を見たら、
「この商品は、食用を基準として製造したものではありません。正月等のお祝い、飾り用としてご利用いただきますようお願い申し上げます。」と書いてありました。
 ダイエーの食品売り場で買ったのに。


去年の分

2008年1月1日

☆ あけましておめでとうございます。  ことしも、せっせと書き続けようと思います。
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iamimai 今井恵

 

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