2005年版へ
2004年版へ
2003年版へ 
2001年版へ 

2002年

メグおじさんの「こんにちは」2002

2002年12月8日(日)曇り/小雨 寒い

☆ 昨日は、三田市のフラワータウン市民センターに、テディ・池谷さんのピアノを聞きにいきました。ラテンの凄い演奏でした。ピアノが壊れないかと思うほど。元、東京キューバンボーイズにおられたそうです。


2002年12月1日(日)曇り

☆ いつのまにかもう師走。毎年毎年、年のたつのがはやくなる。ホームページの更新をちょっとだけさぼったつもりでも、もう20日間もほったらかしだった。

☆ 神戸の六甲アイランドで、「夢・虹・こども」と題した楽しそうな絵画展が開かれています。12月25日まで。(主催:ばりばり フリーKOBE) 詳しくは、ちらしをご覧下さい。


2002年11月10日(日)晴れ、寒い

☆ 昨日は、篠山あたりから雪がふっていたそうです。神鍋では、積もっていたそうです。早い冬の到来ですね。

☆ YAHOO!BBの接続CDの付録に「ウィルスバスター2002(体験版)」がついています。ウィルスが侵入し撃退するところを「体験」するのでしょうか?まさかね。


2002年11月08日(金)晴れ、寒い

☆ YAHOO!BB を使っています。先日まで、8Mのサービスをつかっていましたが、12Mのサービスに切り替えました。
 8Mの時、実際にはスピードが1Mもでなかったのですが、12Mにしたら、3M以上出るようになりました。とても快適です。
 BBフォンが使えるのも、魅力の一つです。電話代がとにかく安くつく。アメリカへかけても、1分2円50銭。これはすごいです。


2002年11月05日(火)晴れ、寒い

☆ 北朝鮮の核開発をめぐり、雲行きがおかしくなってきた。ミサイルに核弾頭を付けて日本を狙う。そう考えると、こちらも備えをしなければならないと考えるのは、決して不自然なことではない。これまでは、そうだった。昔から、戦争は絶えなかった。
 しかし、今は違う。どんな状況であれ、戦争はだめなんだ。どんな理由があっても、戦争に一旦片足をつっこむと、もう後にひけなくなることは、間違いない。
 私は、反戦運動や政治運動をしていないし、これからもしようと思ってはいない。しかし、戦争はだめだということだけは、はっきりと言っていきたいと思う。


2002年10月24日(木)

☆ うれしい便り。同じ町内の小谷口直子さんが、日本音楽コンクール・クラリネット部門で1位をしとめた。私の娘と、小学校から高校まで同級生。習っていたピアノの先生も同じ。それだけに、この知らせはとても嬉しい。
 彼女が高1ぐらいのとき、関西学院大学交響楽団のOBのつくるアンサンブルの合宿が近くであったので、彼女を参加させたことがある。その時、だれもが舌を巻き、将来を楽しみにしていた。


2002年10月23日(水)晴れ後雨

☆ はじめて調律にお伺いしたお客様のアップライトピアノの中の、鍵盤の中心より少し後ろ側に、長細く折りたたんだタオルが数枚重ねて置いてあった。鍵盤のタッチを重くするためらしい。なるほど、簡便な方法だ。でもちょっと首をかしげたくなる。
 ピアノの鍵盤は、なるべく軽く、しかも戻りがはやいのが理想だと思う。戻りが遅いわけでもないとき、わざわざ重くする必要はない。それは、せっかくのピアノの性能を悪くしているようなものだ。「先生の家のピアノより軽いから、できるだけ重くして」という要望も時々あるが、そんなときは、先生のピアノをまず疑うべきだろう。

☆ 昨夜「リトル・ストライカー」(原題:THERE'S ONLY ONE JIMMY GRIMBLE)という映画のビデオを見ました。2000年のイギリス映画です。かわいいサッカー映画でした。
 始めはあまり面白いと思わなかったけれど、重いタッチではないので、最後まで見ることができました。終わりに近づくほど、面白くなってきました。めずらしく、最後まで見ました。音楽は、なかなか素敵だと思いました。
 監督はジョン・ヘイ John hay、主役の少年役はルイス・マッケンジー Lewis McKenzie、サッカーチームの先生役は多分ロバート・カーライル Robert Carlyle。学校のトイレが何度も出てきました。


2002年10月21日(月)曇りときどき雨

☆ ボストンピアノが近々値上げになるらしい。アップライトピアノの仕様は、50年以前の旧スタイルに近くなるそうです。


2002年10月19日(土)曇りときどき雨

☆ 北朝鮮が、核開発を認めたって・・・とんでもないことになってきた。バリ島やフィリピンのテロ。米国のイラクへの攻撃姿勢。平和は遠くなっていくのだろうか。

☆ ダイエーに国のお金が入るそうだ。国営スーパーになるのだろうか。


2002年10月16日(水)晴れ

☆ 黒豆の枝豆をいただきました。このあたりより少し奥に入った丹波地方が、黒豆の名産地なので、枝豆も黒豆が多いのです。大豆より一回り大きく、食べ応えがあります。黒豆といっても、この段階では黒くはなく、緑色です。

☆ 有馬温泉の兵衛向陽閣恒例の、ワサブローさんのシャンソンコンサートがひらかれます。
   10月31日午後2時
   9階聚楽の間にて     詳しくは、チラシのコピーをごらんください。


2002年10月13日(日)晴れ

☆ ピアノコーダー(マランツ社製ピアノ自動演奏装置)の修理のための出張を兼ねて、九州を少し旅行しました。久しぶりのことでとても楽しく過ごしました。

 11日は、大分県の天ヶ瀬温泉。博多から久大線の特急ゆふいんの森1号で。座席の位置が高く、窓から景色がよく見える高級車両で、コンパニオンまで乗っていました。その夜は「ホテル浮羽別館=新紫陽」で宿泊。露天風呂につかり、おいしい懐石料理をいただきました。

 12日は、福岡県三池郡で仕事です。コイルがたくさん切れていました。とてもピアノが好きな方で、大切にしておられるものなので、緊張しました。料理屋さんを経営されているので、ここでもおいしい食事をいただいてしまいました。

 仕事が終わってから、熊本にでました。大牟田から特急ですぐでした。震災の年の6月に、PLEYELというフランスの古いグランドピアノを納めさせていただいたお客様を、久しぶりに訪ねてみようと思ったからです。

 本来はこの日に帰る予定でしたが、南阿蘇の、この方の別荘でとめていただき、またまた、温泉、フランス料理と贅沢してしまいました。

 13日、朝は別荘近くを散策したりし、後に「グリーンピア南阿蘇」に行きました。阿蘇山の眺めは最高です。雄大で、清潔で、いくら見ても見飽きません。

 帰りは、夕方の飛行機にしました。空港に行って、空席をたずねたら、2時間ほど後にあったので、ラッキーでした。チケットカウンターの若い女性の係りの人が、iモードを使った予約の仕方を丁寧に教えてくれました。(そのほうが、3000円程安くなるので。)気をよくして、その分でお土産を買いました。

 飛行機の窓からは、ずっと半月が見えていました。夢のような3日間でした。


2002年10月9日(水)晴れ

☆ 夕刻、西の空に細く輝く月がでていた。金星もそのあたりにあるのだろうが、雲に隠れて見えない。

☆ 夜、「島津製作所の田中耕一氏にノーベル化学賞」というニュース。すごい。43才と若く、会社の作業服で会見しているところなど、とてもかっこいい。なぜか、とてもうれしく思う。(単純だなー!)


2002年10月3日(木)晴れ

☆ 北朝鮮による、日本人拉致はとんでもない国家犯罪だと思う。あまりのひどさに、この問題を解決しない限り、国交の正常化交渉はすべきでないという意見もある。
 私は、そうではなく、国交の正常化ということの中に、この問題の解決も含まれていなければならないのだと思う。この地域の安定を保ちながら、現在の北朝鮮の政権の平和的な崩壊を促すようなことはできないのだろうか。


2002年10月1日(火)曇り、小雨 関東は台風

☆ 大阪音楽大学で,古いピアノのサイズの測定。先日の続き。

☆ ある演奏会をするにあたって、珍しい調律を頼まれた。「大正時代風の音がでるように」ということなのだが、実際は適度に狂った音にするということ。まだ調律師も少なかった時代。ピアノの調律をしなければならないという意識もあまりなかった頃の、音楽風景を再現するわけだ。調律師は、きちんと音程を合わせることを仕事の基本にしている。そのことに反する仕事を依頼されたことになる。
 長年調律をしていない、音程の外れたピアノをもってくればよいのだが、ピアノの移動はたいそうで、そうはいかないのだろう。だから、今あるピアノをわざわざ狂わせるわけだが、これも考えてみればある程度の技術を要することなのだろうか。
 平均率にきちんとして、1音につき3本ある弦もきちんとあわせてしまうよりも、少しばらつきをもたせたほうが、ビブラートも出て、なんとなく落ち着いた気持ちになるものだ。リードオルガンの音程のような感じ。訓練された、絶対音感を誇る人達には許しがたいことだろうが。
 でも、平均率が正しい音程かというと、本当はそうではない。私は、ピアノはきちんと平均率にすべきだと思っているが,しかし、平均率はすべての音程を平均して狂わせることでもあるのだ。(1オクターブを固定的な12の音に分割すること自体に無理がある。)だから、平均率できちんとあわせたピアノの和音は、決して完全に協和しているのではない。ただ、極端な破綻がないだけ。
 話がなんだかとりとめなくなってきたが、ついでにもうちょっと、私見を。微妙にずれているくせに、それがあまりに規則正しいと、きっと目障りな、いや耳障りなことなのではないだろうか。本当に正しいものこそ、規則正しくあるべきであって、ピアノの音程のように妥協の産物のようなものは、少しくらいラフであるほうが親しく感じる。
 (と、いっても、私は通常の仕事ではできるだけ精密な平均率を用いている。これは、いわゆる古典調律の是非の問題ではない。)


2002年09月29日(日)曇り、小雨

☆ T 君が、たくさんの歌を、ピアノを弾きながら歌ってくれる。彼は、生まれつき目が見えない。いわゆる、ばりばりの天才少年ではないが、私はかれの演奏を聞きながら、とてもいい気分になっている。
 彼は現在寄宿訓練している、大阪のライトハウスという施設でも、リクエストを受けてピアノを弾いているそうだ。
 私たちの日常生活に音楽を満たすために、立派なプロや天才たちが必要なのではない。T 君のように、周りの人達に請われ、愛される存在こそ必要なのだと思う。


2002年09月28日(土)小雨ふったりやんだり

☆ 今日の神戸新聞朝刊に、第9回「木彫フォークアート・おおや」に関する記事がある。愛知県半田市の杉浦誠さんの「おじいさんのピアノ」という作品がグランプリを獲得した。写真を見てとても気に入ったので、ちょっと掲載させていただいた。

 審査員の一人である映画監督の山田洋次さんは「いまの映画界と同様,技術が発達して洗練された作品が多いが、人間や社会を大づかみにとらえることが不得手になっている気がする。」と講評されている。私もそう思う。

 会場は、兵庫県養父郡大屋町、おおやホール。10月10日まで。入場無料。
 事務局:0796-69-0120

 ぜひ行って、現物を見たいと思う。ちょっと遠いかな? 

(神戸新聞 2002.09.28 23面 より)


2002年09月27日(金)小雨

☆ ぶっ壊れていた愛車、ワゴンR の修理ができた。5年で12万km以上乗った末、オイルが1週間に1リットルも食うようになってしまった。もうもうと白煙がでて、馬力もでない。  オイル交換をまめにしなかったからのようだ。これでまだしばらく乗れそうだ。これからは、少しいたわりながら運転しよう。


2002年09月26日(木)曇り、昼から小雨

☆ もう月末。10月になると、もう来年が近づいたと実感する。


2002年09月25日(水)晴

☆ 今年は,虫が少ないと思う。せみも、とんぼも、蝶も、蜂も。ちゃんと数えたわけではないが、やけに静かで気味が悪い。目が悪くなったから、見えないだけなのだろうか。

☆ 無料のサーバーから,有料の正式なレンタルサーバーに乗り換え,独自のドメインで運営するようになってまだ日は浅いが、こうすることの利点は顕著だ。なによりも、サーバーへのFTPが楽になった。スピードも、無料のときよりも速い。メールアカウントも自分で発行できる。サブドメインもつくれる。詳細なアクセスログもあるし、CGIも使える。これらの利点を有効に利用して,素晴らしいサイトにしていきたいと、気持ちはあせっている。

☆ 6時ごろ、まだ暗くなりきっていない西の空に、はっきりと1番星と、すぐその左上に2番星。多分金星と木星ではないかと思うのだが、星に名札がついていなかったので、よくわからない。すぐに雲にかくれて、それきり見えなかった。


2002年09月24日(火)晴

☆ 神戸市西区に行った。このあたりの道は難しい。ずっと前からよく通るみちなのだが、西神ニュータウンの造成が始まってから(もう20年くらいなるだろうか)、今でもどんどん工事が進み、地図と全然違っている。今日も、まったく違う方向に走ってしまった。もうちょっと、案内を増やしてよ。


2002年09月23日(月)晴

☆ このところ、月がとてもきれい。うさぎがはっきり見える。

☆ 彼岸花があちこちで燃え上がっている。不思議な花だと思う。


2002年09月22日(日)晴

☆ とりたてて、仕事らしい仕事はせずに、昼寝したり、先日計測した弦のデーターを整理したり,昼寝したり。そして、夕方には大相撲千秋楽をゆっくり見る。相撲は、ここしばらく見ていなかった。しかし、今回は貴乃花が面白かったので,ついつい毎日気にしていた。しばらく見ぬうちに、知らない名前の力士が増えていた。
 また、貴闘力、寺尾が十両におちていて、しかも引退。これは、ちょっと悲しい思い。貴闘力は、これまで、あまり好きなタイプの力士だとは思わなかったが,いざ引退となると、彼の大きさが感じられる。素晴らしい力士だったのだろう。寺尾は、舞の海とならんで、大好きな力士だった。
 また、夜には映画「ジュラシックパーク」をテレビで途中から見る。以前にも見たことがあるのだが、筋書きはほとんど忘れていて、楽しめた。記憶力の悪さが幸いする。


2002年09月21日(土)晴

☆ 宝塚ホテルで、村上剛ピアノカルテット+ボーカルの演奏会。今回は,ボーカルの矢野麻衣子さんが光っていた。低い声で、力強く歌っていた。宝塚アーティスト協会の、なかなか粋な催しだった。私と同業者の友谷米二郎さんが、一生懸命にお世話をしているようだ。古家義高さんがPAを担当していた。

☆ もう寒いのだが、窓を開けて寝る。鳥かなにかが遠くで騒ぐ声、虫の声などがにぎやかで楽しい。


2002年09月20日(金)晴

☆ 今日も大阪音楽大学の楽器博物館。Broadwood の古いピアノの弦の測定。このピアノは、1816年製。ベートーベンに進呈された物と、同じ型だという。


2002年09月19日(木)秋晴れ、涼しくて気持ちよい

☆ 大阪音楽大学の楽器博物館で,古いピアノの弦に関する調査を開始。弦の太さ、長さ、材質等を細かく計り、資料化する。今日はその1回目で、Joseph Kirkman という1820年ごろのピアノの計測をした。


2002年09月18日(水)晴

☆ 夜、火災を知らせる、普段よりけたたましく、長い消防署のサイレン。近くの神社、塩田八幡が燃えている。2kmぐらい離れたところだが、少し高いところなので炎がよく見えた。山に燃え広がらなければよいが。たくさん消防車が出ているようで、少し時間はかかったが、まもなく鎮火したようだ。
 20年近く前、西宮に住んでいたとき、広田神社の本殿が全焼した。家のすぐ近所だったので、とても恐ろしかったことを思い出す。

☆ お客さまからのメールでの問い合わせで、ピアノコーダー(マランツ製自動ピアノ)のテープの在庫を調べてみた。その結果、残念ながら、もう新品の在庫は無いことがわかった。あとは、中古品を探すしかない。


2002年09月17日(火)

☆ 歴史的な日朝首脳会談。でも、拉致されていた人たちに関して、4人生存、8人死亡。なんとも悲しい、残酷なこと。涙なしにこのニュースを聞くことはできない。
 過去、日本は朝鮮を植民地支配し、朝鮮人を強制連行して日本で働かせたりした。そこでは、もっともっと多くの悲しく残酷なことが起こっていた。国家の犠牲。国家の暴力。国家の無法。国家とか、外交の名のもとには、人間同士の間では通用しない言い訳や理屈や妥協が、さもあたりまえのように通用するようだ。
 拉致に関し,金正日国防委員長は、自分のかかわる以前に他の組織がしたことで、遺憾だとか言っていた。自分がかかわってからは、起こってないし、これからもあってはならぬことだと謝罪したという。不審船の事に関しても、軍の一部がかってにやったことだと。それなら、雪印も日本ハムも東京電力も、すべて、部下が勝手にやったことだと謝罪すれば、すんでしまう。ふざけるんじゃないよ。
 同じようなことを日本も朝鮮に対して行っているのだろう。今回と同じような、いや、もっと悔しく悲しい気持ちを朝鮮の人たちは持ち,今も抱きつづけているのだろう。
  


2002年09月16日(月)

☆ 月曜日だけれど、敬老の日の代休だとかで、今日も休日。

☆ もう少し時間がかかるのかと思っていたのだが、もう、pianogiken.comが作動している。これは大変。あわてて、ホームページの改築にかからなければ。


2002年09月15日(日)

☆ もう9月も半ばだなんて,信じられません。でも、確かに涼しくなってきました。「新米いりませんか」というお便りもあったりして、秋を感じます。

☆ pianogiken.com と、いうドメインを取得。そろそろ、無料サイトを卒業しようかなと、考えています。このドメインでのサーバーは、現在準備中。広告のポップアップに悩まされなくなるのが、うれしい。

☆ 秋は、なんといっても枯葉。シャンソンの枯葉も大好きだが,それよりも落ち葉を踏みしめる音がいい。高校生のとき、教室中に枯葉を撒き散らしたという、素敵な友人もいます。

☆ 今日尋ねた友人が,「まっかな秋」をピアノを弾きながら歌ってくれました。私の一番好きな童謡です。彼は眼が見えないのですが、たくさんの歌を知っています。 


2002年09月14日(土)

☆ Samuel Wolfenden という人が、1916年に出した「A Treatise on the Art of Pianoforte Construction」という本があります。ピアノ制作の基礎を学問的に述べた名著だそうです。もう10年以上前に、故町田幸重師(調律師)よりいただいたものです。私が喜んですぐにでも読み始めるだろうと思われたのでしょうが,なかなか、やっと先日読み始めたところです。
 弦の長さ,太さ、引っ張る力などについての関係が原理から実際の製図にいたるまで述べられていて,とても参考になります。もっとも、私はピアノを設計したり作ったりするわけではないので,知らなくてもすむことですが,若いころ、古いピアノの弦の張替えを毎日毎日し、その都度、マイクロメーターで太さを測っていたので,とても興味を持って読んでいます。

 


2002年09月12日(木)

☆ 愛車ワゴンRが、走行123000kmにして、こわれてしまいました。オイル交換を怠ったことが原因のようです。エンジン内にオイルが入って、一緒に燃えてしまうのです。1週間に約1リットル、いや、もっとかもしれません。修理屋さんにもっていったら、もう手遅れかもしれないとのこと。とても気に入ってた車なので,なんとか直して乗りたいのですが。5年目の車です。


2002年09月10日(火)

☆ 大阪・道頓堀の「中座」が、昨日未明、爆発炎上。解体工事中の出来事。
 1999年9月25日、「中座」閉鎖を直前にして,「大正デモクラシー」という大阪音楽大学主催の「再現演奏会」がひらかれた。この時、音楽博物館から持ち込んだ古いアップライトピアノの修理と調律をさせていただいた。もうあれから3年もたっていたとは思えない。つい先日のことのよう。
 1972年に千日デパートが大火災を起こした。この場所も昔、歌舞伎座のあったところだとか。

当日のプログラム


2002年09月09日(月)

☆ 秋になったなーと、感じる。この夏、せみの声が非常に少なかったような気がする。7月ごろには、ひぐらしの声が聞こえたのだが。秋の虫の声は聞こえているが,これも少しおとなしいのではないだろうか。

☆ 夏休みには、毎年のようにキャンプをしていたのだが、今年は行かなかった。海水浴も長い間行ってない。こんなところでも、年齢を感じる。

☆ 先週の金曜日、宝塚市の古家さん方で「西谷JAZZフェスタ2002」の反省会。スタッフでもないのに誘っていただき、楽しませていただきました。


 

2002年09月02日(月)

☆ またして、長期間放置してしまった。」こんなことでは、だめだなーと、つくづく思う.

☆ 江戸東京博物館(様)から、自動ピアノについての質問の電話があった。ホームページを見ていただき、とてもうれしく思います.

☆ ジャズのバイブラフォン奏者、ライオネル・ハンプトンが死去。94歳。(8月31日)

☆ 一昨日は、宝塚市の西谷小学校校庭で、ジャズの野外コンサートがあった。
「西谷JAZZフェスタ2002」。出演は、箕面市のアマチュア・フルバンド、Ensemble Swingin' Crew。なかなか迫力のある、素晴らしい演奏を聞かせてくれた。風が涼しく、とてもいい雰囲気だった。



2002年07月31日

☆ 藤かおる氏の有事立法、メディア規正法に対する反対の文章です。
  「再び軍靴を響かせてはならない」
  「日本民話の会通信no.162」に掲載されたものだそうです。


2002年05月11日(土)

☆ 久しぶりに、掲示板に書き込みがあったと思ったら、アダルトサイトの宣伝でした。とんでもないですね。すぐに削除しました。

☆ ピアノのペダルの先端に取り付ける金具、「アシストペダル」が、よく売れています。子供のための、ペダル補助具です。


2002年04月21日(日)

☆ 「BBフォン」を使いはじめました。電話にアダプタをつけると、市外電話も全国一律3分で7.5円になるものです。すごいのは、アメリカにかけても同じ値段。アメリカに電話する機会が多いので、助かります。相手も「BBフォン」なら、無料になってしまうそうです。
 インターネットを Yahoo!BBでつないでいるので、このサービスを受けることができたのですが、昨日の新聞によると、Yahoo!BBに入って無くても、このサービスを受けることができるようになったそうです。
 私のところのYahoo!BBは、速度が出ないので、関西電力の光ファイバーに変えようかなと思っていたのですが、「BBフォン」を使いたいので、我慢することにしました。


2002年04月20日(土)

☆ 次男が、ロサンゼルスに出かけるので、関空まで車でおくっていきました。ロサンゼルス往復のチケットが6万円弱。信じられない値段です。


2002年04月13日(土)

☆ 先日、あるお客様から、ホームページ何回かひらいたけれど、更新が止まっていると、お叱りを受けました。そうですね、もう、2ヶ月半も止まっていました。これからは、また、気持ちを入れ替えて、更新していこうと思います。止まっているのを見たら、おいこら、怠けるなと、励ましてください。

☆ 今日は、木村弓さんのコンサートに行ってきました。宮崎駿監督のアニメ「千と千尋の神隠し」を作曲し、歌っている人です。シュタイナーの影響で作られた竪琴ライアーでの弾き語りでした。心に迫る、素敵な歌でした。 (ただ一つ、スピーカーの音が不自然なことが残念でした。拡声しないと、聞こえにくいのかもしれませんが、最近のコンサートは拡声しすぎです。)


2002年01月31日(木)

☆ 年賀ハガキのお年玉、たくさん来てもあたるのはわずか。ことしは、4枚、切手が当たりました。
  すごいことに、4枚中3枚までが、現在も親しく付き合っている、学生時代の同級生。そのうち2枚が同じクラス。
  こんなことは、はじめてです。何かいいことありそうな気配です。


2002年01月26日(土)

☆ 2週間ばかり前の神戸新聞に、「パリ左岸のピアノ工房」(T.E.カーハート著、村松潔訳)に対する小泉純一氏の書評が載っていた。仕事柄、気になる題名の本だ。私はまだこの本を読んでいないが、この書評の中に目を引く文章を見つけた。

 「こうしたなかで大切にされているのは、ほかでもない、自分で、自分のためにピアノを弾く「私』の姿勢だ。人前で披露するためではない。だれのためでもない。どこかで役に立つわけでもない。だが、この無償の行為こそが喜びであることを、『私』は大切にする。」

 どうだろう、素敵な文章ではないだろうか。


2002年01月20日(日)

☆ 前回書いてから1週間がたってしまった。だめだなー、せっせと書かなくっちゃ。

☆ 奇妙な切手を見つけた。20世紀デザイン切手 第3集におさめられていたものだ。シートの説明には、
第一次世界大戦:「少年軍艦双六」(部分)・川端龍子画
と、書いてある。これを見て、どう思う?
 歴史の本や写真集、資料集にあるのならいいが、切手になるのにはふさわしくないと思う。(と、言っても郵政省に抗議するわけでもないが。)いやなデザインだ。さっき、手紙を書いて、切手を貼ろうとしたときに気づいた。別の切手を貼った。こんなの貼る気がしない。
 この切手を貼った手紙が欲しい方は、お申し出ください。


2002年01月12日(土)

☆ もう1月も半ばになってきました。今日はすこし暖かく、眠くてたまりません。

☆ メープルサウンヅ・ジャズオーケストラの演奏会が、三田ワイズメンズクラブのバレンタインコンサートとして、かるがも園(こども発達支援センター)の子供たちを招待してひらかれます。詳細は、クリック。


2002年01月07日(月)くもり後 雨

☆ 小学生の息子がピアノギケンのポスターを作ってくれました。きれいにできていて、うれしいので、ホームページの表紙にしました。

☆ 今夜は、暖かい。雷もなった。


2002年01月05日(土) 晴れ

☆ 今年から、ODN でJ-vision がはじまりますね。これは、500k くらいの速さがあれば、コンピュータ・ディスプレイのフル画面でストリーミングでビデオを見ることができるそうです。小さい小窓 ではないそうなので、期待しているのですが。なんでも、沖縄の小さな会社が、特殊 な圧縮技術を発明したのだそうです。
 モニター募集をしていたので、応募しようとしたら、対象はJDSL 使用者だけのよう で、がっかりしました。(うちは、JDSLはきていない。)
 コンピュータを取り巻く環境は、すごい速さで変化していますね。

☆ 昨夜は、なぜかお腹が痛かったので、こたつで寝転んで「男はつらいよ」をテレビで見ました。テレビ大阪で全作品を上映中なのだそうです。すごいですね。


2002年01月04日(金) 晴れ

☆ お正月休みもあっという間に終わり。今年は、ヒヒーン・パカパカ。


2002年01月01日(火)

あけましておめでとうございます。

本年も、よろしく御願いします。

☆ http://pianogiken.8m.com から、このページにこられた方へ。
  ホームページを徐々に移転します。アドレスは
  http://pianogiken.com です。
  ブックマークの変更を御願いします。